2015年 08月 22日
ガラクタを捨てる その2
理由はひとつー「ねずみ」である。キャー出たんだなこれがねずみさんが。何か天井で音がしているしもしかしてと思っていたら、ある日外に出しておいた小麦粉の袋が破られた。続けてアルミのパックだし大丈夫かと思っていたきな粉の袋まで。
きゃーきゃーと大騒ぎになった。どこかに侵入出来る隙間か穴があるのだ。あっちこっちさがしまくり押し入れのものも全部出して調べまくった。見つけた隙間はパテで久保極に塞いでもらった。ねずみぐらいでとこのおっさんは不満そうだが、ねずみよりも騒がしい私の方を静かにさせたいので仕方なくって所。
あっちこっちを動かしたりモノを出したりしたのでガラクタが出てくる。
賞味期限の切れた食品。ありすぎるタッパウェア。
しなくなった水耕栽培のグッズ。
着ない服。
使わない食器。
読まない本。
何を焼いたかわからないCD。
昔の映画のフライヤー。なになにスターウォーズ?ヤフオクで見たら300円だったので捨てる。
紙類はいっぱいある。いろんなパンフレット、トリセツ。こんまりさんの本ではトリセツは捨てろとある。
もう使わないデジカメは売りに行こう。
汗まみれで捨てまくり掃除しまくりぐったりとなった。
台所は食品はきちんとしまいいろいろ掃除もしたので今までで一番きれいになった。
将来核戦争か大災害かが起こるかもしれないがそのときはそのときだ。食料品のストックは少しでいい。そのほうが片づく。災害でしばらく食べられないならなかなか出来ない断食がラッキーにも出来ることになるし。
服も考えた。ワンシーズン10着ぐらいにしたい。自分の年齢も考え、中途半端な服を買うのはもうやめよう。服は無地しか買わないことにしよう。プリントって若いときはいいけど年とって着るとぼけたりしちゃうのよね。で、少ない服でかっこいいおばさんになるのが目標のひとつ。
要らない本と食器は公民館で引き取ってくれるので持って行く。行ったら本はほとんどないのでびっくりした。もしもし、もしかしたらここからもらって帰って(欲しいものがあれば自由に持って帰れる)ブックオフかなんかで売っているのではないの?まあいいけど。
カーテンも前は作り替えようと思っていたが漂白して洗うときれいになった。当分これでいいや。
ミニマリストに憧れるなあ。モノに縛られない生き方って素晴らしい。モノが必要なければ、あんまり働かなくても大丈夫だし。
で、こんなに私を働かせたねずみさんですがあわれねずみ取りにしっぽがひっかかってしまった!仕方なく久保極が処理しました。
後から、あんなに塞いだはずだったけれど、見逃していた穴が天井に見つかった。多分ここから侵入したのだろう。
ねずみさんには大変にお世話になった。初めてガラクタを捨てたのが6年前。あれから思いついたように時々はスペースクリアリングしていたがこのところ滞っていた。
年齢とともに持つモノは出来るだけ少なくしよう。少ないモノで楽しくハッピーに生きられる工夫をもっと考えよう。資本主義に絡めとられることなく生きるやり方をもっともっと追求しよう。
ねずみさんは悪くない。モノをいっぱいにして片づけられなかった私が悪かった。
ねずみさんにはお線香を上げてアロマをしゅっとしておいた。アーメン。
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by habezo
| 2015-08-22 16:14
| スペースクリアリング
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