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美しくない男

スーパーへ買い物に行く。おいしそうで値段も手ごろなしいたけを見つけパッと手に取る。すると東国原知事の似顔絵がでかでかとついている。きゃっとたちどころに元の場所へしいたけは放り投げる。買うのはやーめた。私は東国原知事が嫌いなのだ。あの顔と声と喋り方。私の直感があんな男はやだと言う。それから敵前逃亡した小沢党首。このおじさんにはなぜか会う人はファンになるらしい。副島隆彦先生まで小沢党首を持ち上げたりしてどうしたものか。でも私は分厚いまぶたのあの顔がどうにもダメである。それでどう見ても美しくない顔をドアップで新聞広告に載せたりする感性。おかあさんがあなたは男前だ男前だと言って育てたのだろうか。
政治家にはなぜか美しい感じのよい男はいない。政治家は美しくて感じよかったらなれない職業なんだろう。

とある日、某美術館で受付の辺にたむろしていたら、かっぷくのいい背広姿のおじさんがやってきた。周りにいる人たちに聞きたくもないしょうもない話を延々とし続け、芳名帳にでかでかと名前を書いていった。
あとからそれをのぞいた某前衛の画家が
「げっ××議員と書いてある」
とあきれていた。それでもちろんその議員先生はメタボで美しくない男であった。

私は美しくで感じのよい男が好きである。
by habezo | 2008-01-26 15:17 | 政治 | Trackback | Comments(0)