2013年 08月 18日
『はにわ』の人 感情鈍麻 |

またアリのイラストをアップしてしまった。グーグルドライブでマウスで描くのが気に入っているので。もーと思われそうですが。
それで、感情鈍麻とは何かと言うと
「人は傷つけられたり、貶められたりすると、
その痛みが大きすぎるために、
それを感じないようにする防衛システムが働いて、
感情を感じにくくなります。
これが「感情鈍麻」です。
だから、このシステムはその人が生きていけるように
その人を守るためのものなのですが、
いうなれば、「自分で自分のためのモルヒネを分泌している状態」
なので、
感情鈍麻が起こってしまうと、
すべての感情を感じづらくなります。
それによって、喜びも悲しみもなんだかわからない
「薄い」人生になってしまうのです。」
石ともさんのメルマガvol229より引用。
きゃー、こわい。
そしてその感情鈍麻起こすと「能面」あるいは「はにわ」みたいになってしまうそうだ。
思いめぐらすと「はにわ」の人っていっぱいいてる。こっこわ。
どうしてこの人は爬虫類みたいなんだろうと思っていたけどそれは「はにわ」になっていたんですね。
自分を守って生きるために。
私だって封印していてそのことに対しては触れないようにしていることが沢山あるから、下手すりゃ「はにわ」
になっていたかも。
私が「はにわ」にならずにすんだのは考えてみると「はにわ」の人はじぇんじぇんモテないから、そうなるとやば〜と動物的な本能が働いたからのような気がする。
男の人の「はにわ」はヤバイと思う。特に日本の政治家にいっぱいいる。感情が凍っているのに政治をしているなんてヤバすぎる。
そしてもっとこわいのが、感情鈍麻で「キラキラしている人」だそうだ。
「はにわ」や「能面」と違うので、周りからは全然わからない。
でも、
「・人の話が耳に入ってない感じ
・何か夢中になっているものがあり、突っ走る
・人生が嬉しい事ばかり(悲しみや怒りを防衛的に回避する)
・各論ですごく鋭かったり人を感動させるようなことを言う、
でも俯瞰して見た時、矛盾を感じさせる」
石ともさんのメルマガvol231より
だそうです。これも危険ですね。
私は傷ついていないと自分で言い聞かせるためにこうなるのかな。
傷ついた感情を封印するといろいろ恐ろしいことが起こるのですね。
自分の感情をきちんと表現出来ることは、すごく大事。
生きていく上の大切な能力。
学校では決して教えてくれなかったけれど。
で、この感情鈍麻の話し、まだ続くようです。
by habezo
| 2013-08-18 21:28
| 雑文
|
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