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京都へ 青春18切符でその2

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無鄰庵を出てから、てくてく歩いて京都の中心部へ。とにかく平日でお天気もいまいちなのに人が多くてびっくりする。とりあえずお昼を食べなくっちゃね。事前に探しておいたネパールレストランのヤク&イエティへ。生春巻きがついているDセットを頼んだ。野菜カレーがクリーミーでおいしかった。お店のお姉さんがキュートでとても親切でした。

そのあとイノダで20年ぶりにコーヒーを飲もうかとも思っていたのだけれど、結局落ち着いた感じのスマートと言うお店に入ってコーヒーを飲んだ。この辺りをうろうろ歩きながらサンボアバーでカクテルなんて飲んでいた若い頃があったなあとぼんやり思う。焼けてしまったダイアナというバーとか天窓があるおしゃれなバー。あれはなんという名前だったっけ?あのバーで朝まで飲んでいたっけ。一緒に飲んでいたM君はもう死んでしまった。そう思うとしぶとく生きていて地方都市から18切符で京都へふらふら出てきて遊んでいる私はやっぱりもうけもんかな。

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建仁寺へ。ここを選んだのは庭がちょっと見たかったのと、そんなに人が多くないのではと思ったから。いやいや、人は多かった。
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雲龍図。撮影がOKなのであれっと思ったが、なーーんだ。高精細デジタル複製でした。CANONだよ〜。薄暗いし本物と見分けはつきまへん。

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庭。そうそう建仁寺は日本最古の禅寺だそうです。
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いかにも禅寺。
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シンプル。雑念を払うために。
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中庭。
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こんなふうにずっと撮影している外人さん多数。
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我が家の久保極作の竹垣と同じやり方。何でも建仁寺風竹垣というそうだ。
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雨で桜が散っていい感じになっていた。

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桜絨毯。とてもきれい。建仁寺は結構広くて中を見て歩くとそれなりに時間がかかった。腰が痛い久保極なので今回はこの建仁寺と無鄰庵だけで京都はおしまい。

京都へ来ていつも思うのは変な駅ビルが出来ようが看板が多かろうがそれでも京都は世界の揺るぎない『ブランド』だということ。そして『ブランド』というのは一度出来上がってしまうともう落ちることはない。

京都駅まで戻り、チャオプレッソでエスプレッソとハイネケン。伊勢丹で和菓子の雲龍をおみやげに買って京都はおしまい。帰り三宮で降りて黄老で中華を食べて紹興酒を飲んでまた電車に乗り姫路でコーヒーを飲んであとは鈍行で岡山まで。駅に着いたら置いてあった自転車に乗ってびゅーんと帰宅。楽しく遊んだけれどとっても寒い4月の一日でした。


Tracked from dezire_photo.. at 2015-04-18 17:58
タイトル : 重要文化財・三重塔のある東京の名園の桜
椿山荘の桜 Cherry in full bloom in the Chinzan-so Garden  椿山荘のある場所は、武蔵野台地の東縁部、神田川に面ししており、南北朝時代から椿が自生する景勝地として知られていました。江戸時代は久留里藩黒田氏の下屋敷でしたが、明治の元勲・山縣有朋が買い取り、自分の屋敷として「椿山荘」と名付けました。後に藤田財閥が買い取り、現在は藤田観光の「ホテル椿山荘東京」として、東京でも有数の結婚式場としても有名です。 This location, the ...... more
by habezo | 2015-04-18 16:16 | おでかけ | Trackback(1) | Comments(0)